LET's PLAY ベーゴマ vol.5 ズバッとまわす!
大人がさんざん説明しても、子ども同士のほうが早く伝わるし、うまくなる。
『きっと、子どもたちの会話の中に究極の指導法がある』と思って、みみかっぽじって聞いています。
ここでは、いよいよまわし!!!ポイントも一緒に書いてみたいと思います。
※基本的に初めての子(右利き)に対して伝える方法です。上手になればみんな自分流がでてきます。
立ち位置
・右足は床の手前下に平行方向に配置する。
・体は床と向かい合うのではなく、横向き。こうすることで、投げる腕の動き(振り)を大きくとることができる。
『独楽の絵がずっと天井を向いているように投げる』投げ独楽との違い共通点
・一般的に勘違いしている人が多いが投げゴマは時計方向の巻きで『前に出すことでまわる』。つまり引っ張らなくても、前にだしゃ、まわる。
一方ベーゴマは反対に反時計方向の巻きで『引くことでまわる』。前に出すだけなら、ポトンと落ちてしまう。引っ張ることで初めて回るのだ。
・また、独楽との共通点は投げる瞬間だ。投げる瞬間の手から離れた角度で、独楽もベーゴマも床(ゆか・とこ)に落ちるのだ
初めは、ベーゴマのイラスト面が確実に空(or天井)を向いているように投げて練習しよう。
ベーゴマの持ち方
『絵がずっと上を向いているように投げる』と言っても、投げる際に、無意識のうちに手首をひねってしまうことがる。
この場合、自分は一生懸命意識しているにもかかわらず、コマはまわってくれない。

左上の写真はコマを横から持っている状態。この場合、手首はひねることができる。
なかなかまわらない人は無意識で手首をひねっていることがあるので持ち方を変えてみよう。

ベーゴマ初心者なら、独楽の上からつまむように親指・人差し指ではさんで持とう。
この場合、手首はひねりにくく、床と水平にベーゴマを投げやすい。
手裏剣殺法でズバッ!! 極意・タオルでバシッ!!
なんじゃそりゃ・・・。て感じやけど、自分が子ども達に伝えるときの方法です。
@手裏剣殺法・・・『みんな手裏剣ってどないして投げる?』と聞くと、100パーセント投げたことないのに、なんとなく、左手の上に右手を重ねてシュシュッ!!とする。
このイメージで、ベーゴマをズバッと引くという方法。前に出す+手前に引くを止めてはいけません。一動作で『ズバッ!』と(熱い男指導法)
A極意・タオルでバシッ!!!・・・『濡れたタオルで前方のやつを攻撃する』つまり、鞭みたいに、『ビシッ!』ってやる。イメージでベーゴマを投げる。(元祖プレイリーダーA氏指導法)
・某バスケマンガ(S・D)で「庶民シュート」という言葉を、覚えている人も多いだろうが、つまりはレイアップシュートのように、床の上に置いてくる。(置いて、紐引っ張ってくる。)
・床にほる(なげる)・・・場所によっては、勝負の際に床の上に手が伸びるのはあかんので、回るようになったら、その点にも注意してみよう。
≪いろんな練習≫
狙った所へ入れる
投げれるようになったら、次は狙った所に入れる練習。

@上の写真は床にベーゴマを置いて狙う練習。8方向+中央。もちろん一個づつおいて練習しよう。当たれば『カチッ』と音がする。

Aミニ床を作って練習する方法もある。帆布の端を利用して、いろんなサイズの床をつくってみよう。
ミニミニ床なら、ガムテープで大床のいろんな所に貼ってチャレンジしよう。
※左から2番目が通常サイズ(その上に乗っているのが角六サイズのベーゴマ)

B紐を十字において、4方に入れる練習法。ポイントによって中央の十字の位置を動かして練習しよう。
いろんな練習をして、狙った所に入れれるようになろう。
角付け
次は『角付け』。これをマスターすれば、相手を下から突き上げることができるぞ。

上の写真は通常の床入れ。床上部(点線)とベーゴマのイラスト面(実線)は並行。
この場合、ベーゴマは床に垂直にのる。

この写真は床の右方法2時・3時方向に床入れする場合の手の持ち方。
床上部(点線)に対してベーゴマのイラスト面(実線)は角度が付いている。
すでに述べたとおり、独楽は手から離れた角度で、着地する。よってこの実線の角度で床に乗る訳だ。
これらを参考に、繰り返し練習して、好きな所に角度をつけて乗せれるようになろう。